02PROJECT STORY

EC/通販統合パッケージ「eltexDC」
新EC/通信販売パッケージ
開発プロジェクト

1990年代からECを手がけてきた
エルテックス。

2009年にはEC/通販統合パッケージを他社と共同で開発しました。
そして、2014年にはエルテックス独自のEC/通販統合パッケージ「eltexDC」を発売。
その開発プロジェクトをご紹介します。

01/02PROJECT STORY

過去に例を見ないくらい
多くの問題が発生した
プロジェクト

旧パッケージの改善点を踏まえ「自社で全てを作ろう」という想いのもと新しいパッケージの開発が始まりました。EC/通販システムは大規模かつ複雑なシステムのため、膨大な人員、時間とコストをかけた新パッケージ開発でした。

なぜ大きな負担をかけてまで自社パッケージを作るのかというと、市場競争力の強化にほかなりません。旧パッケージの経験で「EC/通販統合型」のニーズがあることは確認できていました。これまでのノウハウを組み込んだ自社独自の製品を開発し、「エルテックス=EC/通販統合システムに強い会社」というブランドを改めて確立するために、新パッケージの開発に取り組みました。

多くのプロジェクトでは様々な問題が発生しますが、このプロジェクトでも問題は多発しました。

一例として、パッケージ基本機能と拡張機能を混在した事による複雑化、という問題がありました。新パッケージは柔軟なカスタマイズを可能にするという思想がありました。これは、当社の経営理念にもある「お客様の経営に寄与する」という考えに基づきます。単なるシステムの提供ではなく、結果や成果を提供することが当社の使命だと考えていますので、そのためにはお客様の知見やノウハウをシステムに取り込む必要があると考えました。この思想のもと新パッケージの開発は進みましたが、ベース部分と拡張機能がごちゃ混ぜになってしまい、システムがつぎはぎだらけの状態になってしまいました。

02/02PROJECT STORY

「今までできなかった事

できるようにする」
のがエンジニアの仕事

この状況を打開するべく次の施策を打ちました。

  • 大規模なリファクタリング(プログラムの作り直し)
  • 効率的なソースコードレビューの導入
  • パッケージ本体と拡張機能の分離
  • フレームワークや開発プラットフォームの改良 …etc

多くの問題を知恵を絞って解決し「利益の上がる」パッケージへと生まれ変わらせました。これらの施策は現在の開発体制にも引き継がれています。

我々エンジニアは「今までできなかった事をできるようにする」のが仕事でありやりがいだと思っています。できないことだらけのプロジェクトの中で策を打ち出し成果が現れた時、先を見据えて用意していたものが効果を発揮した時にとても達成感を感じます。

STAFF PROFILE
スタッフプロフィール

ソリューション推進室

樋川ひかわ 拓也たくや

2010年入社