01PROJECT STORY
当時の新人が振り返る
既存のECサイトをさらなる
高みへ導くプロジェクト
既存のECサイトは年間数億円を
売り上げるサイトへ成長。
今後のさらなる成長に向けてECサイト全般を全面リニューアルすることに。
サイトデザイン、システム構築、ITインフラまで全てをエルテックスが行った一大プロジェクトを
当時の新人が振り返ります。
入社1年目。
世界トップ企業の
プロジェクトに参加
私がこのプロジェクトに携わり始めたのは、6ヶ月間の新入社員研修を受け、現場に配属されてからそれほど時間が経っていない1年目の冬でした。まだ右も左も分からない状態でしたが、挑戦してみたい気持ちが大きく手を挙げた結果、メンバーとして参加できることになりました。
お客様はその分野では世界トップの企業の日本法人です。既に年間数億円を売り上げるECサイトを運営していらっしゃいましたが、さらなる事業拡大に向けて既存システムのリニューアルすることになり、当社が支援させていただくこととなりました。
リニューアルの目的は大きく2つありました。
- 業務改善による売上拡大のための基盤作り
- 既存システムでは手作業で行っている業務の自動化を図り、売上拡大の基盤を作る
- 商品連携、倉庫連携の自動化による業務負荷低減
- 販売チャネルの拡大
- 他のサイトと連動してクローズド販売を確立して売上拡大を狙う
- 電話・FAX注文を可能とすることでイベント参加者からの注文を促進する
- SEO対策の強化により新規購入者数の向上
これらの目的を達成できるよう、当社のサービスや知見をフル活用して臨みました
結果として、目標であった売上以上を達成しています。また、サービス全般として一定の評価をいただいていると感じています。
お客様とも気兼ねな
く意見を
伝えあえる関係
メンバーとして入りましたが、当時は新人ということもあり目の前の仕事で手一杯になってしまい、顧客目線が不足しておりお客様の業務フローに合わせた開発ができていませんでした。
現在は私がお客様の窓口となり、お問い合せ対応やシステムの調整などの保守を担当しています。徐々にお客様だけでなくその先のエンドユーザーも含めた目線で物事を考えることができるようになり、お客様の要望に沿った提案ができるようになりました。
今では、お客様とも気兼ねなく意見を伝えあえる雰囲気ができています。当たり前ですが、結果を出せば認めていただけますが、エンドユーザーにまで目を向けて誠実に対応をしないと些細なミスから厳しいお言葉をいただくこともあります。
仕事と
コミュニケーション
お客様との直接の窓口になり、要望に応えたり自身が考え提案することができるようになったこと。
自身が未知の領域、実力を超える仕事へ挑戦できた、そして現在もできていることが仕事のやりがいです。上司や同僚といったプロジェクトメンバーとの関係性では、質問しやすく気軽に話すことができる雰囲気でした。
近くにプロジェクトマネージャーやリーダーがいるのも良い点です。プロジェクトメンバーの仕事内容・進捗度が共有されており、質問するべき相手が直ぐに分かります。他部門のプロジェクトメンバーとの交流もありコミュニケーションが取りやすい環境で仕事ができました。
- STAFF PROFILE
スタッフプロフィール -
ソリューションサービス部
野口 将吾
2014年入社