ERPの特徴の一つが、企業ごとの違いを吸収する柔軟性を持っていること。数多く用意されているパラメータや設定項目で業務の流れや組織の違いをカバーします。さらに必要ならプログラムを追加開発(アドオンプログラムと呼びます)して機能を充実させることもできます。 ただし、これらを行うには業務分析からフィット&ギャップという作業を通して、お客様にマッチさせていくため、数か月から1年程度の期間と相応の費用がかかります。 そこで、エルテックスがこれまでSAP Business Oneの導入をご支援してきた経験から、一般的な設定とご要望の多い追加機能を実装し、導入期間と費用の圧縮を実現したのがELTEX Edition です。
ERPシステムのメリットは会計が中心と思われがちですが、きわめて重要な意味を持っているのは、販売と購買のシステムがつながっているという点です。これらが会計システムとリアルタイムに連携することで、現場が扱っている数字を経営者がリアルタイムに把握することができるようになります。
| No | 機能強化領域 | ELTEX Edition 機能名 | ELTEX Edition 機能名概要 |
|---|---|---|---|
| 1 | 経営指標 | 受注/売上フォーキャスト | 登録された案件情報および受注情報をもとに今後の受注見込・売上見込・粗利見込を受注確度別に一覧表示する。一覧上をクリックすることで個別の伝票にドリルダウンも可能。 |
| 2 | 管理会計 | 部門別予算登録 | 部門別・勘定科目別・月別の予算入力用EXCELシートをエクスポートし、予算を入力した上でSAP Business Oneにインポートする機能。 |
| 部門別損益計算書 | 部門を階層毎にグルーピングし、部門別の損益計算書を出力する機能。部門の範囲を指定したり出力イメージ(部門の横並び、月別推移表示、予算対比)など、出力時のオプションを指定できる。 | ||
| 月次配賦処理 | 配賦基準に応じて部門配賦の仕訳を自動生成する。処理ごとに管理番号・ログを記録して取消も可能。 | ||
| 3 | 債権債務管理 | ファームバンキング支払 | 日付、仕入先等の条件を指定して、仕訳伝票から支払対象データを抽出して、全銀の総合振込に対応したFBファイルを作成するとともに支払い処理を行うとともに債務の消しこみも行う。 |
| 請求締処理 | 未処理の売掛請求書、入金、出金データを対象に、月次単位での売上締め処理を行う。締めたあとのデータを元に鑑付きの締め請求書を印刷する。 | ||
| 4 | 購買管理 | 受注伝票生成 | 受注伝票に入力された情報から発注処理が必要なものを抽出して一覧表示し、確認後購買発注伝票を自動生成する。 |
| 5 | 業務管理 | 拡張業務レポート | 顧客別受注算一覧表・得意先別納入予定一覧・得意先別未請求一覧・得意先別売上明細・得意先別入金予定表・入金日別入金予定表・支払い予定表・現預金残高一覧・仕訳伝票リスト |
| 6 | 経理業務 | 決算書作成支援 | 残高試算表・損益計算書・賃借対照表・販売費および一般管理費内訳・製造原価報告書・株主資本等変動計算書 |
| 7 | 操作性改善 | キーマッピング変換 | 標準画面上で押下されたキーを別のキーに変換できる。 |
| 標準画面レイアウト変更 | 標準画面上の各種オブジェクトの表示位置を任意の場所に移動させる。 | ||
| 入力必須チェック追加 | 標準画面上の任意の項目を入力必須にするチェックを追加する。 |

